説明:平地(ていち)や丘陵地(きゅうりょうち)の池(いけ)や沼(ぬま)、水田(すいでん)で発生します。同属(どうぞく:おなじ属;Sympetrum)の良く似た種(しゅ)にちょっとだけ大きめ(2〜3mm)のアキアカネ(学名:S. frequens)がいます。アキアカネとちがって、長距離(ちょうきょり)の移動をしません。アキアカネは、羽化したら低地(ていち)から山に移動して夏をすごし、秋には低地にもどり、産卵(さんらん)します。この写真はしっぽのかたちから♂だとおもわれます。
北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、屋久島(やくしま)、対馬(つしま)でみつかります。
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